結婚相談所の選び方

【加盟団体】

「認定、加盟団体の中でも特に信頼できるものとして、
日本仲人連盟・日本ブライダル連盟・優良結婚相談所認定制度・日本結婚相談協会
が挙げられます。 上のいずれかに加盟している結婚相談所ならばある程度の信頼はあります。

【ホームページ】

結婚相談所のホームページに、「特定商取引上の表示」がきちんと示されていること。また、そこにクーリングオフの適用が可能なことが明確に記載されていること、「個人情報保護方針」について記載されていることを確認してください。 これらの記載がない場合、その相談所の信頼性は低いと思われます。 また、入会の際にどんな書類が必要か、分かりやすくホームページや入会案内のパンフレットなどに記載されていることも重要です。 男性、女性の両者に入会資格を設けているかどうかもチェックしてください。 あまり簡単に入会できるような相談所は見せ掛けの会員数だけが多いです。 もしホームページに他社や関係のない商品の広告が掲載されている場合は、これは結婚相談所だけに限った話ではないのですが、そのようなHPを使っている会社は、力を入れてるとは言いがたいです。

【成功報酬型】

お客様の目的と相談所の目的が同じであれば、成功報酬型の料金を取り入れているはずです。 成婚料が無いという事は、相手が見つからないままに活動を続けて、毎月の会費を納め続けてくれた方が相談所としては儲かるという事です。 毎月数千円などあまりに安い所も会員の質が落ちてしまいます。 内容よりも安さを求めて集まって来た、という特徴を持った人達になるからです。 また月に5万も6万も、あるいはローンを組ませてまで入会を勧めるところは、相手が見つかって結婚したあとのことを考えると問題外です。

【代表者のプロフィール】

代表者が顔写真と詳しいプロフィールを公表しているつまり、どこの誰が責任を取るのかをはっきりさせているという事です。 お客さんが入会して活動をする際には、アルバイトのカウンセラーが対応しお世話するという事も多いです。 それでは能力も責任感もおぼつかないでしょう。 アルバイトではすぐ辞めることもあり、安心感という意味でも信頼性は欠けてしまいます。 代表者の写真を公表しているからといって安心できるとは限りませんが、会社の方針としてはこれらを公表しているほうが信頼できます。

^