【アドバイザーの数】
良い結婚相談所の条件の一つに、相談員アドバイザーの数、というものが挙げられます。
結婚相談所の中には、相談員がたった1人というところも少なくありません。
また逆に、あまりに規模が大きすぎるために相談員というよりは、電話対応を行うだけのオペレーター的存在になってしまう相談所も多くあります。
結婚相談所での出会いは、このアドバイザーにかかっているといっても良いほどです。
アドバイザーの数というのは相談所選びの重要なポイントとなるでしょう。
これは意外に見落としがちなポイントでも ありますが、必ず入会前に電話やメール等で確認するようにしましょう。
また、担当の方がいつもいないという状態では、相談やアドバイスを受けることができないので、一人の相談員が一週間の中でどれくらい勤務しているのかなど、細かい情報も聞けると良いでしょう。
優良な結婚相談所では入会からご成婚までの道のりを、自分に担当のアドバイザーが付いてサポートしてくれます。
結婚相談所は結婚という重大な決断を迎える場ですので、親身になって相談にのってもらえ、よりきめ細やかなサービスを提供してくれる結婚相談所を選ぶことが重要です。
【アドバイザーの質】
いざ活動に入りお見合いや交際となると、うまくいかない場面も多く出て来ます。
そういう事を乗越えていって成婚という事になるのですが、担当の人間性が良くないと相談もする気になれず、あるいは相談をしても要点がずれていたり揉めてしまったりして、その結果活動を止めてしまうという事になってしまいます。
また、相談員に必要な能力として、人を見抜く能力、洞察力が挙げられます。
良い相談所ほどお客の人物を見極め、内面の人間性を見ようとします。
審査されているように感じるならば、その相談所はいい相談所です。
自分に紹介される相手も、自分と同じように相談員によって審査されてる、と考えれば、その相談所に紹介された人なら大丈夫かな、と思えるはずです。
【立会人として】
お見合いやパーティに必ず立ち会ってくれるということ、これは仲人の熱意や親身さがもっとも現れる所です。
なんとか結婚して欲しい、責任を持ってお世話したいと思えば、足が自然とお見合い場所へ向くはずですし、的確なアドバイスやカウンセリングをしたいと考えれば、紹介する相手がどのような人か少しだけでも見ておかなければと思うはずです。
中小の相談所では、うまいこと言って入会させてしまったあとは、大手連盟やパソコンのネットワークを使い、自分で相手を探して下さいという事が少なからずあります。
その際お付き添いがないという事は、「私の知らない人と勝手に会ってきて下さい」という事です。
特に女性の方は、残念ながら全ての男性が紳士で気持ちの良い方ばかりではありませんので、不愉快な思いをしたり、時にはトラブルに巻き込まれるという事にもなります。
【アドバイザーの説明】
最初の入会説明の段階での話は鵜呑みにしてはいけません、嘘も多いです。
現実離れした好条件のお相手と次々に会えるような事を言って勧誘する所もありますが、そういう結婚相談所は気を付けた方が良いかと思われます。
良い相談所ほど現実的でシビアな事を言います。
過度な要求に対しては 無理な事は無理といいますし、場合によっては入会を断る事もあります。
それはしっかりとお世話をしようと考えているからです。
また無理に入会を勧めることは絶対ありませんし、決していい事ばかり言いません。
入会後の規約なども適当では他の会員に迷惑を掛ける事になりかねませんので、入会される前にきちんと説明をするはずです。